前回の花尾町・花尾神社とかくれ念仏洞に続いて今回は南泉院です。
かくれ念仏洞から車で10分くらい、途中途中に天台宗「一隅を照らす」和尚さんのキャラクター案内板についていきます。

お寺すぐ近くの案内板。

南泉院につきました。階段両脇に仁王像、左の方に馬頭観音と正観音像があります。

案内板でお寺の全体像を見てから階段を登ってお寺に行きます。広大な敷地で一万坪ほどあるそうです。

階段を登ったところにある不動明王。

本堂に向かって右側に進むと、なぜか宮沢賢治の雨にも負けずの誌碑。後でご住職に聞くと、ご住職と賢治の弟さん(だったかな)とがお知り合いだとか。

続いて、西院河原地蔵尊。

涅槃の杜。涅槃像の右側に樹木葬の墓地があります。

その先にあるトイレ。

本堂は涅槃像の左側を進んだところにあります。右上にはパゴダが見えますね。


南泉院の縁起。南泉院は天台宗の寺院で、もともとは照国神社が現在建っている場所にあった大寺院でしたが、廃仏毀釈で廃寺となり、平成19年に再興されました。これまでの写真でも新しいお寺に見えますね。

本堂。建てられたのは新しく、二年前。

本堂前の鐘、強く叩いてきました。


本堂入り口。医王宝殿というようです。この鐘も叩いてきました。

本殿の中に入ります。賽銭箱左にある梵語のお経を口ずさみ、鐘を叩いてきました。

本堂天井には龍が描かれています。そうこうしていると、いろいろ鐘を叩いたからか、ご住職がいらして、お話を伺う事が出来ました。

本堂を出て最初の階段のところまで戻り、左側のパゴダのある仏牙寺に行きます。

ここは日本、ミャンマー友好のため建立されたお寺との事です。

今回の午前中に農業都市センターでコスモスを見て、午後花尾神社、かくれ念仏洞、南泉院を訪れるコース、お薦めです。