薩摩半島最南端・長崎鼻の近くに位置し、36.5ヘクタールの広大な敷地のなかで世界各地の植物が楽しめる植物公園です。
ここが入り口。
左の大きな樹は「あこうの樹」、中を潜り抜けることができるパワースポットです。
駐車場から見た開聞岳です。
園内の案内図です。料金は大人630円、鹿児島県民はいつでも無料です。
いろいろなガーデンがあり、標準コースを歩いて回ると1km、30分ほどかかるようです。
迷わず園内周遊バス(無料)に乗りました。
定員11名で高齢者等優先。
春夏秋冬、園内で見られる花です。
今回見た花をいくつか紹介します。
黄色い花の「イピー」、最近よく見かけます。
小高いところから錦江湾が望めます。山川港方向ですね。遠くにかすんで見えるのは大隅半島。
開聞岳も。
バスの乗り場に戻ります。フラワーパークのある山川地区は大根の産地で、「山川漬」という伝統の美味しい漬物があります。その作り方の看板がありました。
こんな壺で漬けます。「壺漬け」という呼び名はここからきているのでしょう。
今回花の合間でしたが、バスを使って無理なく園内を楽しく回ることができました。