川内川上流の曾木の滝、滝幅210m、高さ12mで、東洋のナイアガラと呼ばれています。
もっと近寄ってみます。この流れは、水路が整備された現在も公園地下の水力発電所で使われ、下流の鶴田ダムへとそそぎこんでいます。
整備される前はこのトンネルの先にある「ヘッドタンク」と呼ぶ出口から水を放流していました。写真上に見えるのは清水神社。
トンネル先にあるヘッドタンク。
反対側から見ます。
清水神社。縁結び・安産・文筆の神様が祀られています。
滝の向かうには、高さ約70mの新曾木大橋があります。もともとここには滝の上に橋が架かっていましたが、景観上の理由からこちらに新築されたとの事です。
新曾木大橋を渡り、右方向に約1.5kmほど行くと曾木第二発電所遺構があります。冬の間は湖の中に沈んでいますが、渇水期になるとそのレトロな姿を現します。
iPhoneに広角レンズを付けて撮ってみました。
駐車場は広い展望公園となっています。植えられているのは桜でしょうか、桜の季節はきれいでしょうね。