霧島神宮に行ったらちょっと寄ってみたい霧島神水峡です。霧島川の渓谷沿いに一周1.8kmの遊歩道が整備されていて、自然の中を散策できます。一番の見どころは8世紀・高千穂の噴火で流れ出した溶岩が作り出した柱状節理です。
駐車場は神水峡沿いに二カ所ありますが、霧島神宮大鳥居の隣にある霧島市観光案内所に車を止め、案内所でパンフレットをもらい、ここからスタートするのをお勧めします。
霧島神宮の大鳥居。
隣にある霧島市観光案内所。トイレもあります。
神水峡へは目の前の道路に出て橋を渡ります。案内板も出ています。
橋を渡り、ここが神水峡入口。
橋の上から見るとこんな感じで下りていきます。
しばらく行くとすぐに駐車場。5~6台の駐車スペースがあります。
神水峡のご案内。
最初に出会う、ちょっとしたダム。
柱状節理です。
高千穂の峰・御鉢火山が788年に噴火した溶岩でできたものです。
案内板に沿って先に進みます。
霧島渓谷沿いを散策。
戸崎橋人工滝。
もう一枚。
遊歩道反対側入り口にある国立公園記念碑です。
案内板によると、788年・御鉢の噴火で流れ出した溶岩の一番先端との事です。
ここがそうかな。
ここからは道路沿いに観光案内所まで戻るようなので、また渓谷に下りて来た道を戻りました。
これと言ってどうという事のない神水峡ですが、霧島神宮の観光客から離れ、自然に親しみながら霧島の火山の一面を知ることができるスポットです。