霧島市国分の国分酒造。米麹を使わない、さつま芋100%の焼酎つくりの先駆者です。国分酒造では小売りをしていませんが、ホームページから担当にメイルで問い合わせると、すぐに返信が帰ってきて近くの小売店を紹介してくれます。私が購入した焼酎は、次の4本。

普段飲み用の焼酎「国分」。ラベルに「花はしろやま 焼酎はこくぶ 燃えて上がるは おはらはあさくらじま」とおはら節をもじった歌が書いてあります。飲み心地は、軽くスーッと入ってきます。杜氏さんの力量でしょうか。

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原材料のさつま芋と麹にこだわった、右が「蔓無源氏」、左が「いも麹 芋」。焼酎の度数は25%が一般的ですが、この焼酎は26%です。

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「蔓無源氏」の裏ラベル。米麹は長粒米です。

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「いも麹 芋」の裏ラベル。さつま芋「黄金千貫」で芋麹を作った芋100%の焼酎。

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国分酒造の杜氏の名前を冠した「安田」。サツマ芋、芋麹ともに蔓無源氏を使用。

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裏ラベル。

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いずれも、特徴のある味わいの焼酎でした。

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