白金乃露は私の好きな焼酎の一つです。国道10号線を鹿児島空港方面に行く途中の重富に工場があります。道路の左側が本社・重富工場。

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右側が手作り工場と石蔵ミュージアムで、駐車場はミュージアムの前にあります。下の写真左が石蔵です。

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こちらがミュージアム。

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中に入って「見学いいですか」というと、手作り工場の中を案内してくれます。それもすごく自然で、親切です。

見学コースでは、5分くらいのビデオの後、焼酎つくりの工程を説明してくれます。後ろに西郷さんも飲んだというパネルがかかっていました。

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また、この石蔵は国の登録有形文化財で、その認定のパネルもかかっていました。

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続いて焼酎つくりの工程を案内してくれます。私が行ったのは8月31日で、明後日から焼酎つくりがはじまるとのことでしたので、その準備の真っ最中でした。案内の方いわく、「明後日から始まるので今日から納豆は食べないようにとのお達しが出たんです」。

後ろの壁が黒く見えるのは、この蔵に住み着いている麹菌です。日本酒もそうですが、焼酎もこの菌が大切なんですよね。

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ここが、麹を混ぜたもろみを寝かすところです。

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白金酒造の焼酎が並んでいます。三分の一くらい飲んでいますが、まだまだ飲んでいないのがあります。

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ついつい散財して買っちゃいました。真ん中が一番ポピュラーな「白金乃露」白麹です。価格も手ごろで普段飲みにお薦めです。左から、「いちたいさん」、米麹1に芋3の割合で作り、米のうまみを引き出したそうです。よく見ると、「米」へんに三つの「芋」の漢字ですね。そして「和助」、創業者の名前です。「石蔵」、私が思うに白金酒造のフラッグシップかなあ。そして、ミュージアム限定の「1869」。

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白金酒造のパンフレット。ポイントカードもありました。
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結構買ったので、ミュージアムオリジナルグラスをもらいました。早速これで飲みました。

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