志布志湾に面した東串良町・柏原海岸のルーピン畑が見ごろという事で、先日4月7日、見に行きました。
ルーピン(ルピナス)は豆科の植物で、藤に似た花が空に向かって咲く姿からノボリフジとよばれています。これがルーピン。

国道448号線を南に、途中海岸の方に左折すると海岸沿いに高さ40mほどの黒松のトンネルが続いています。左側が柏原海岸で隙間から黄色いルーピン畑が見えてきます。

まっすぐ行くとルーピン畑の標識があり、ここを入ると広い駐車スペースがあります。

この駐車場に止めてもいいのですが、黒松のトンネルの途中に何本か海岸への小道があり、そこに路駐して海岸に入っていくとルーピン畑が広がっています。向こうは志布志市。

南北に1.2km、約500万本のルーピン畑です。黄色の絨毯が見事です。


柏原海岸は砂丘もある白砂の海岸で夏は潮干狩りもできます。畑から南側を見たところ。右の山は標高320mの権現山。橋の左は石油の備蓄基地。

ルーピンは東串良町の町花で、近くに物産館ルピノンの里もあります。

今年は開花が早く今週が見ごろです。