本土最南端佐多岬です。新型コロナのために5月中は閉鎖されていましたが、6月1日から行けるようになり、梅雨の合間晴天の2日に行ってきました。

本土最南端・北緯31度です。駐車場に車を止めてまず一枚。

観光案内所はこのすぐ上、100mほど行ったところにあります。駐車場、トイレなどよく整備されていますが、売店とか案内所はまだ閉鎖中。

日本本土、東西南北4極はこちら。

広場には大きなガジュマルの樹。

樹の向こう、海側にベンチがあり、佐多岬を展望しながらお昼を食べるのに最適です。

佐多岬。



灯台の右側に見えるのが展望台。ここから歩いて20分ぐらいです。


展望台へは、案内所の右側にあるトンネルを通っていきます。

トンネルを出たところにある案内図。

遊歩道の先に展望台が見えます。結構遠くに見えますが、よく整備されているのでもう一息。

途中にある御崎神社。棕櫚とか蘇鉄とか植生は南国ですね。

社殿。

神社の由緒書です。

登りきったところが佐多岬展望台。前はトンネルから先にトイレはなかったのですが。整備されてからきれいなトイレもあります。

一階はまだ閉鎖中でした。

建物の前にある石碑。写真スポットになりますね。

二階に上ると、太平洋、東支那海が一望できる絶景が広がっています。晴れた日は屋久島、種子島も見えるのですが、当日は晴れてはいるのですが、もやがかかって見えませんでした。

佐多岬灯台。

大きくしてもう一枚。

右に開聞岳。

左に枇榔島。島の周りはサンゴ礁。

やっと佐多岬まで来ることができ、満足な一日でした。

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佐多岬に来る途中にある道の駅・根占。本土最南端の道の駅です。


中にレストランもありますが、今回は外のテイクアウトで、日替わりのフィレカツ弁当を買っていきました。

佐多岬からもう少し離れていますが、道の駅・錦江にしきの里に立ち寄ってもいいと思います。