きびなごは年中出回っていますが、5～6月が旬です。酢味噌でさしみ、塩焼き、醤油で甘辛く煮込んだりしていただきます。スーパーに行くとこのくらいの量で200円弱で売っています。
▼きびなごを刺身にするには、まず水洗いしますね。
そして、手で頭と内臓をとります。
とったところです。
次に、頭の方から親指で身をひらいていきます。きびなごをおろすのに包丁は使いません。
次に、背骨を取っていきますが、しっぽの方からとる方が身離れがいいようです。
最後に、身を折ってお皿に盛りつけていきまが、このように曲げるとせびれがでてきす。背びれがあると食べた時に引っかかるので私はとります。
お皿に盛ったところです。酢味噌味でいただきます。
私の母は、背中側が外だとギラギラしているので、おなかの方を外側にして食べていました。
もう一品、これは塩焼き。水洗いしたきびなごに軽く塩を振って、そのまま焼きます。盛った大根おろしが枕になるように盛りつけました。好みでお醤油を軽くかけていただきます。お酒はやっぱり焼酎です。
