鹿児島県最北端の町、長島町。阿久根市と長島町には、日本三大急流に数えられる海峡を結ぶ全長502メートルのトラスト橋、黒之瀬戸大橋が架かっています。そして長島に渡ると、東は熊本、西は天草諸島の絶景が広がっています。台風17号が南の方に発生し、天候が崩れる前の快晴の日に行ってきました。
黒之瀬戸大橋を渡るとすぐに、道の駅「黒之瀬戸だんだん市場」の看板が見えます。


道の駅・黒之瀬戸だんだん市場。


中に入ると、海産物や農産物を販売しています。


漁が始まり、今が旬のイセエビ。


長島ブランド、「鰤王」、「鯛王」の鰤と鯛。


道の駅建物の左側にある小道を登ると、黒之瀬戸自然公園があり、黒之瀬戸の急流と大橋が眼下に見えます。


黒之瀬戸海峡の渦潮の案内。


黒之瀬戸大橋です。


黒之瀬戸の絶景は、万葉集にも詠まれ、あの大伴旅人と、長田王の歌碑が建てられています。




次に黒之瀬戸大橋から北に約20分、針尾公園に向かいます。




展望台を兼ねた「針尾空中展望トイレ」です。平成26年3月に改修されました。トイレ内部からも絶景を眺めることができ、眺望日本一のトイレを目指しています。確かにトイレからの眺めには素晴らしいものがありました。


二階の展望台からからは、雲仙天草国立公園の視界が広がっています。


竹島にかかる竹島大橋。周りには生け簀があります。このところ、赤潮が発生して、結構被害が出ています。


伊唐島にかかる伊唐大橋。


針尾公園からすぐの長島大陸市場食堂、ここで昼食をいただきました。隣が漁協で、そこに広い駐車場があります。


夫婦で「鰤王」定食と、海鮮丼をいただきました。





食堂の外の漁協から竹島にかかる竹島大橋がすぐそばに見えます。


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