県道219号・産業道路沿い、七つ島にある蔵です。大きな標識が出ているのですぐわかります。

 

 

 

 

 



もともと焼酎を広く世に出そうと、鹿児島県酒造協同組合の協力のもと造られた会社です。さつま無双、三和酒造、無双蔵は同じ敷地にあり、焼酎製造免許の関係もあり、さつま無双は傘下で造った焼酎をブレンド、三和酒造は手造り焼酎、無双蔵は販売といった具合で分担しているようです。


敷地内に入ると、さつま無双の建屋の隣に貯蔵タンクが並んでいます。


そして右側が無双蔵の売店。試飲もできます。左側が見学できる三和酒造の手造り焼酎蔵。


売店の方に声をかけると気軽に案内してくれます。見学はガラス越し。7月の後半、一年で一番暇なとき、というかメンテナンスの真っ最中。一番左に麹室があります。最近麹室のある蔵が少なくなっている中、貴重です。



隣に移ると、奥にお米に麹菌を付ける回転ドラムが見えます。


そして手前に一次仕込みの甕。



続いて、奥の方に芋を蒸す機械があり、手前に二次仕込みの甕が並んでいます。

 

 

 

 

 

 



木樽の蒸留器。

 


三和鶴の暖簾がかかっていて、三和酒造が造っているんですと主張しています。


できた焼酎は甕で寝かせます。


売店に戻ります。試飲のコーナーや、さつま無双と三和酒造の焼酎と、傘下の焼酎蔵の焼酎などが並んでいます。

 

 

 

 



今回は次の三本を買いました。左からさつま無双(黒麹)、三和鶴(黒麹)、三和鶴(白麹)です。


三和鶴(黒麹)の裏ラベル。


そして、三和鶴(白麹)の裏ラベルです。


ついでにさつま無双と三和酒造のパンフレットです。


さつま無双のURLはこちら