鹿児島では薩摩藩の時代から続く「七草祝い」という伝統行事があります。「七草の日」の7日、数え年で7歳になった子どもの成長を願い、神社に参拝し(七草詣で)、親戚や近所の七軒の家々を回り、七草粥をもらって食べるというものです。7日NHKウェブニュースでもやってました。

我が家では、例年この日七草粥を作っていただきます。材料を全部揃えるのは難しいので、スーパーで春の七草セットとセリを買って作ります。

鹿児島の七草は具だくさん、里芋、人参、しいたけ、うす揚げ、お餅なんかが入ります。

今年の我が家の「七草御膳」です。

菜花が出ていたので、これも小鉢で添えました。この冬二回目の寒波がやってきてますが、その先に春もやってきてます。

七草粥はお正月で疲れた胃を休めるためにヘルシーなんですが、一杯やりたくなりますね。