今年の夏は異常な猛暑続きに加えて、日本の周辺を台風がウロウロして各地に被害が出ています。それでもお盆を過ぎるとお日様の照り方も残暑の熱さに変わった気がします。
鹿児島別邸では、今年も例年通り8月13日、お盆の料理を作ってご先祖様にお供えし、我々もいただきました。

これは、私の実家のお供え。

そしてこちらが奥様実家のお供えです。

現世の我々の精進ランチ。

精進弁当。

中に何が入っているかというと・・・。

かいのこ汁。

デザートの白玉団子。

レシピを少々。
きんかんとーふは、トーフにきくらげを入れて丸め、油で揚げます。

揚げたきんかんとーふ。この後、だしで味付けします。

ピーナツトーフ(鹿児島弁でダッキショトーフと言います)は、皮を剥いた生の落花生を細かくし、さらしでよく漉し、葛粉を加えてよく練ります。

1時間ほど練ったところで型に入れます。

かぼちゃ羹です。

なかなか、お盆の料理を作るのは手間がかかりますが、元気なうちは続けていきたいなと思っています。
そうそう、お供えにある梅干しは今年私が作った梅干しです。今年はいつもの南高梅が採れず、小さい梅で作りましたが、出来は上々です。