たけのこ、ふき、木の芽がそろう4月、今年も酒ずしを作りました。
今回の材料です。お米は8合、鹿児島の地酒(高砂の峰)と合わせて2時間程ほとびさしてあります。地酒の量は米4合に対して地酒3~3.2合。具は左下から時計回りに、こが焼、たけのこ、しいたけ、ふき、赤貝(10個)、えび、かまぼこ、鯛(~500g)。

これをお米、具、お米、具、お米、具と三段に重ねます。これで大体酒寿司桶の上まで来ます。現在午後9時半、これに重石をして一晩寝かせます。この日は気温が高かったのでエアコンをつけて寝ました。

途中、軽い重石に換えて、朝出来上がり。はじっこをちょっとつまみ食いして味見。いい出来です。最後に地酒を少し掛けまわし味を調え、木の芽をトッピングして出来上がり。

恒例になった酒ずしの集いのスタートは午後12時半。白ごま、薄焼き卵、そして両手のひらでパチンと叩いて香りを引き出した木の芽をトッピングしていただきます。


今年もおいしい酒寿司ができました。
おいしい酒ずしを作る一番のポイントは旬のおいしい材料を使うことですね。