宮崎県高千穂町は阿蘇山の火山活動でできた高千穂峡、天岩戸神話や伝説に関わる場所など見どころが多く、一日かけて回ってきました。

高千穂峡は阿蘇火山から噴出した火砕流が冷え固まって侵食された断崖がそそり立つ峡谷です。
高千穂峡の周辺マップ。

朝10時前に着いたのですが、第1駐車場は満車との事で第2駐車場(駐車料金300円)に回され、そこから散策スタートです。駐車場を出てすぐの階段を下りて遊歩道へと向かいます。

高千穂峡に架かる3本のアーチ橋が見える撮影スポット。低い橋から順に「神橋」、「高千穂大橋」、「神都高千穂大橋」。

遊歩道は令和4年9月の台風14号の被害により一部通行止め。

赤線で書いたう回路を行きます。

このあたりの渓谷。柱状節理と切り立ったV字谷。水の色がdeepです。





う回路を登って車道に出たところにある「玉垂れの滝」。

水車小屋の所で高千穂峡に下りていきます。

そのまま滝見台に進みます。滝見台から見た「真名井の滝」。日本の滝百選の一つ。

高千穂峡といえばボートといっしょのこんなショットが有名ですね。

遊歩道に戻り第1駐車場に行きます。遊歩道入口への表示がありました。

ボート乗り場です。昨日まで雨の影響で運行できなかったので今日は多くのボートが出ています。30分5,000円です。そんなものだというか、高いというか…。混んでるみたいなので今回ボートはパスしました。

遊歩道は来年には通行できる様です。