ゴールデンウイーク明け、宮崎県椎葉村(しいばそん)から日向岬に行ってきました。連休後半悪かった天気も回復し見どころたくさんの充実した旅となりました。
椎葉村は三大秘境の一つ、そして平家の落人が移り住んだところとして知られています。ところで、三大秘境の残り二つは岐阜県・白川郷と徳島県・祖谷ですね。
鹿児島から椎葉村に行くには鹿児島から人吉経由で行くコース、熊本の山都町から入るコース等ありますが、宿泊した宿の方によると人吉から入るのは、先の水害で道がまだあれているので山都町から入る方が良いとのことだったので、そのコースを取ることにしました。
さて、今回のコース、ネットで色々調べると、宮崎県公式観光サイトに載っているモデルコースがうまく合っていたので、それに乗っかることにしました。
一日目、鹿児島別邸~道の駅・清和文楽邑(昼食)~十根川伝統的建造物群保存地区・十根川神社・八村杉~大久保のヒノキ~上椎葉ダム・女神像公園~椎葉厳島神社・椎葉民族芸能博物館~鶴富屋敷(泊)
二日目、椎葉村物産センター平家本陣~もろっこはうす~西の正倉院・百済の館~道の駅とうごう(昼食)~日向岬・細島灯台・馬ケ背~願いが叶うクルスの海~帰路

今回最初は道の駅・清和文楽邑。
こちらです。

清和文楽って何? ふむふむ。

こちらが清和文楽館。奥の丸い建物が舞台があります。

イベント情報。

こちらが物産館。

入口はこちら。

昼食メニューです。

だご汁と混ぜご飯を頂きました。

清和文楽邑に立ち寄った目的の一つは、お土産に焼き米とヤマメの甘露煮を買うことでしたが、ヤマメの甘露煮の方は先の水害で養殖漁場がやられてしまい入ってこないといわれました。そういえば、昼食メニューにヤマメそばが無かった。

焼き米の方は無事ゲット。焼き米は籾を三日間水に浸し、水気を切って一度炒り、冷まして精米し、再び炒って押しひしゃいで平らにしたもので、古来戦場での携帯食や非常食として用いられる熊本県の伝統的な郷土食です。

その土地土地で色々と知らない食がありますね。そのうち食レポをアップする予定です。