先回紹介した寒干し大根の山川漬けと糠漬け沢庵が3週間たって食べ頃になりました。
まずは山川漬け。漬け汁のいい色に染まり、味が中までしみています。昨年作ったとき少し甘めだったので、今回砂糖を控えたのですが、まだちょっと甘いかもしれません。

こちらは糠漬け沢庵。漬物樽の蓋を開けます。大根はこの中で沢庵に育っています。

糠から取り出します。うん、よしよし。

切って試食。

こちらも昨年同様少し塩辛いけどおいしい沢庵ができています。塩分が気になる方は、塩抜きしてから食べればいいですね。

今年もおいしい山川漬けと糠漬け沢庵が出来上がりました。なんといっても、着色料、添加物なしですから。お酒のつまみ、ごはんの供に箸が止まらなくなること間違いなしです。
子供の頃、沢庵を食べすぎると「おなかがまくじる」と言って親に注意されたことを思い出します(注:まくじるとは鹿児島弁で、胸焼けするとか胃が痛むことを言います)。沢庵を食べると胃の中でもともとの大根の大きさに膨れて消化しきれなくなるイメージからなんでしょうね。