毎年11月から12月にかけては柚子をはじめとしてかんきつ類のジャム作りです。
カボスは昨年9月出始めの青いカボスで作りましたが、旬で緑が強かったので、今年は庭のカボスが黄色く色づくのを待って作りました。
使ったのは4個。

カボスを外皮、果汁、果汁を絞った実の部分と種に分けます。種はジャムが固まりやすいように砂糖で煮込むとき紅茶袋に入れて一緒に煮込み取り出します。

黄色いカボスジャムの出来上がりです。小さいジャム瓶3個できました。少しほろ苦い風味のジャムです。

次にレモンジャム。庭のレモンなので安全そのもののレモンです。
作り方は柚子やカボスと同じですが、苦みを取るために4回茹でこぼします。
レモン4個使います。

レモンジャム2瓶出来上がり。さわやかな甘さのレモンジャムです。

ついでに、昨年の今頃収穫して冷凍保存しておいた柚子の外皮と果汁でレモンジャムを作りました。

種を入れなくてもしっかり固まり、中くらいの瓶一つとちょっとのジャムがてきました。冷凍しておけば、食べたいときに新しいジャムができるので便利です。


作ったジャムを食べ比べるとそれぞれ風味が違い食が豊かになります。
年が明けると、庭のサワーポメロがおいしくなるので、サワーポメロのジャムとボンタン漬けが始まります。